コンシェルジュ紹介 税理士 牛窪克美

税理士業務のなかで、不動産に関係するものにはどういったものがありますか?また不動産売却に関わる税金にはどのようなものがありますか?

不動産をお持ちの方には、買い替え・地目変更・譲渡などで不動産所得税・固定資産税など必ず税金が発生しますので、それらを事前に予測して確定申告等のフォローしています。また、資産のある方は、相続の際に相続税でかなり苦しむことになる場合が多いので、事前に税額のシミュレーションをしたり、“もしも”のときの準備をしておきます。
相続税というのは、亡くなられた方の「最後の清算」という位置づけになりますので、とても慎重に対応させていただいています。

不動産売却に関わる税金には、まず売却によって得た収入に対する所得税があります。そしてその申告による翌年の住民税、さらに健康保険料や年金も関わってきます。
逆に不動産を取得した場合には固定資産税が掛かってきます。こうしたものは場合によっては想像もしていなかったような数字になっていることもありますので、事前の予測が大切になってきます。

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