買取.jpが提携している査定企業の担当者よりお話を伺いました。
今回は埼玉西パナホーム株式会社 第1営業部本社営業所主任の森武士氏です。
スケールメリットとノウハウを活かしたサービス。アフター面も安心
パナホームのメリットとは?
- 森:
- まず企業自体のスケールメリットもありますし、ノウハウもあります。それにより最適な提案、企画を提案でき、アフター面においても、作って終わりでなく、その後のアフターも安心してお任せいただけると思います。
分譲事業についてですが、土地の仕入れに関し、重要視する点は?
- 森:
- まず、その情報自体の希少性です。すでに様々なところに出ている情報というものは価値が少なくなってきていますし、買取jpのように、売主の方から直接の情報というような鮮度の高いものは、当社としても価値はあります。
エリアや、大きさなどで重要視する部分はありますか?
- 森:
- 基本的には狭小地から、大規模なものまで取り扱っております。エリアは、埼玉、都内がメインですね。
インターネットでの査定は売主・買主双方にメリット
不動産所有者が、ネットで不動産を「売る」ということについていかがですか?
- 森:
- 今までは、近隣などの不動産業者に飛び込みや、問い合わせをしてといったような形が主で、選択肢が少なかったように思います。インターネットで所有不動産の査定ができるというのは、非常に便利で、所有者が主導で、不動産売却ができるため、良いことだと思います。
買取jpに加盟されてみていかがですか?
- 森:
- 当社独占で情報を頂戴したいときもありますが(笑)、売りたい情報が入るというのは、当社にとっても、大きなメリットがあります。売りたい方は、数社の査定や、専門家の相談が受けられるというのは、非常に助かるサービスなのではないでしょうか。そういった専門家へのコンシェルジュ的なものは当社にもないため、その部分をカバーしてもらえることは、売主・買主双方に良いことだと思います。
不動産を買う企業として、安心した取引ができることが大前提
他に買取サイトなどへの加盟はされておりますか
- 森:
- 不動産を販売する側のサイトへの登録は数サイトしておりますが、不動産売却サイトへの登録は現在のところ、買取jpのみです。
不動産売却のサイトも数サイトあるなかで、買取JPを選ばれた理由は?
- 森:
- 取引を決済するまでフォローする内容や、専門家への相談サービスなど、そういったサービスが充実しているところです。
不動産を売る方ももちろん不安はありますが、買う企業としても、安心した取引ができるというのは最前提にあります。
間違いの無い取引のためには、時には時間をかけることも
不動産売却の情報入手から、価格算出までどれくらいかかりますか?
- 森:
- まず情報を受け取ってから、10日から2週間いただいています。土地の面積によってはもう少しかかる場合もあります。
時間はかなりかかりますね
- 森:
- やはり取引が高額になりますから、売主、買主双方にとって間違いがないように公的機関での調査、現地調査など、ある程度の時間はかかります。
不動産を売る方は、どういったものを用意すれば良いでしょうか。
- 森:
- 査定の際に、特にご用意いただくものはありません。ただ、ご希望の条件などがあった場合、査定前に教えていただいたほうが、スムーズにいくケースは多いように思われます。
より多くの情報を戴くことで的確な査定ができる
良い不動産の売却を行うために必要だと思われるポイントがあれば教えてください?
- 森:
- どれだけ多くの情報を教えていただけるかだと思います。たとえば、査定の申込の段階などで、当社は土地情報が主ですが、中古建物の査定なら「柱にヒノキを使用しています。」や「近くに隠れた美味しいお店があります」など、些細な情報により、査定価格が高くなる可能性があります。
ネットからの情報は以前より増えておりますか?
- 森:
- そうですね。やはり、不動産企業や、ハウスメーカーに一旦問い合わせすると、その後のしつこい営業に合うといったイメージがまだありますから、垣根の低いインターネットでの査定や、物件の問い合わせというのは、現在増えてきています。
難しい案件でも、悩むより行動を!
不動産の売却査定をお考えの方へアドバイスをお願いします。
- 森:
- 相続や、債権関係などで、売却時期を比較的早くしなければいけないなど、通常の仲介では難しい案件なども、企業が買取ことで、可能となる場合もあります。まずは査定をしてみることで、何か解決案が出せればと思います。実際、所有者が売れないと思っていた案件をコンサルティングし、買取した事例などもありますので、まずは行動してみることが大事だと思います。
パナホームの総合力を活かし、お客様に満足いただける商品・サービスを提供
パナホームの主な取り扱い業務をお教えください。
その中で、今後重要視していく事業は何ですか?