まず目的、大前提を間違えないようにしないといけません。お金を増やすのか、維持するのか。また、何をするにもメンテナンスが必要で、状況が変われば手直しが必要なので、それができる人を傍に置くと良いですね。現在は非常に状況の変化が激しい世の中ですから、余計に細かく見直しをしていく必要があります。
中世のヨーロッパでは執事がそうしたことを全て行っていたようです。FPというのはまさにそうした執事のような人間だと思っていただくと良いですね。まさに仕えた人の人生その物を全体的に良い方に導く存在です。

もちろん弁護士や税理士といった専門職の方もそれぞれの分野で頼りになりますので、状況に応じてこの場合はこの人を使うという使い方をするのも良いでしょうね。